作文帳

6分前

いいわけ とりわけ かくわけ

一年前からここまで、普通に社会にふさわしい人間になろう、痛いことばっかり言ってないでいい加減大人になれよってぼちぼち頑張ってそつないふりしてきましたけど一所懸命。

ここで立ち止まってみたらなにか違ったかも。

ここ2年間くらい、たぶん嘘の私で生きてた。嘘の私でいたのは全く不本意でもなく、大人になるというのはこういうことだぞとそんなに悪い気分でもなかったんだけれども

やっぱり嘘はよくなかった。

なんか間違ってた、誰かの正解をなぞっても私たぶん幸せになれない。いろんなことで。

人生を計画的に生きてるともだちがいる。羨ましいなと思う。そうやってすっきりと生きれたらって思う。そう思いすぎて、なんか間違った。

別にすっきりした人生じゃなくてもいいんだった。人生がすっきりしてるはずなんてないんだった。私人生に無駄な時間なんてないって思うタイプの人だった。もっと一人の人を大切にすればよかった。時間かかったって、よかったのに。

大切にできてなかったのは私だった。一人突っ走った。最近の私は自暴自棄より早く走ってすべてを壊してしまいがち。

 

小学生の頃の私は、ピアノの伴奏でも物怖じせず緊張しないからよく先生とかに肝座ってるなって言われてたし、女の子がみんな好きになるようなものがあんまり好きじゃなくて、小説がとにかく好きでずっと本読んで本作ってて、一人で喋りながら絵を描いたりしてた。今わたしあんたになりたいです。今の私からしたらあんたはかなりイケてる。