私はあなたと一緒にいたい。 もうすぐ、夜が明ける。 鳥は私を、迎えに来てくれる。 ようやく、どこかへ行けそう。 離れ小島に一人、ぽつねんと取り残された、 雨が降り続いて私はまるで、醜い白鳥の子。 ふとここで見つけた、何もなく空虚な箱。 誰なのあな…
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